ダビンチでの手術が対応可能な疾患
ほぼ3日間で自宅に帰ることができる手術―。
手術支援ロボット・ダビンチ(da Vinci Surgical System)での手術でそれを実現します。
手術支援ロボット・ダビンチ(da Vinci Surgical System)での手術でそれを実現します。
僧帽弁閉鎖不全症や心房中隔欠損症において、手術支援ロボット「ダビンチ」用いて傷を小さくする手術をしています。
この手術法を用いると、出血量や手術傷が小さいので術後の回復が早く、ほぼ3日で自宅に帰ることができ、早期の社会復帰が可能になります。
他の手術方法との比較
患者さんの身体に優しい度合
ダビンチ手術 > MICS~小切開手術 > …… > 従来の小切開手術 > 正中切開手術
僧帽弁閉鎖不全症に対する僧帽弁形成術の場合
傷の大きさ | 術後の痛み | 出血 | 入院期間 | コスト | |
---|---|---|---|---|---|
正中切開 | 25cm | x 痛い |
500cc | 14日 | ◎ 保険適応 |
MICS | 8cm | x 痛い |
200cc | 10日 | ◎ 保険適応 |
ダビンチ | 1.0~1.5cm (4ヶ所) |
◎ ほとんど無い |
60cc | 5日 | ◎ 保険適応 |
手術支援ロボット「ダビンチ」手術へのご相談はこちらから。 渡邊医師が直接お答えさせていただきます。 心臓手術を受ける患者さんのために私たちがいます。