渡邊剛について論文のご紹介
- タイトル Stent in the Heart
- 著者 Go Watanabe, MD, PHD, Hiroshi Ohtake, MD, PHD, Shigeyuki Tomita, MD, PHD, Shojiro Yamaguchi, MD, PHD, Kenji Iino, MD, PHD
- 発表年 February, 2012
- 掲載誌 Journal of the American College of Cardiology
- 抄録 急性心筋梗塞で重症心不全のため入院した、左前下行枝にステント留置後の56歳の男性に心室中隔穿孔の診断がついた。従来の心室中隔穿孔閉鎖術を行うのはとても危険であったため、ステント留置術を行い成功。術後3年後も 短絡量(シャント量)も変化なく安定。心室中隔穿孔閉鎖で、心筋梗塞後に左室にステント留置を行った症例を報告した論文は今までなく、この論文が一番最初である。