渡邊剛について論文のご紹介
- タイトル Tepid hypothermic (32℃) circulatory arrest for total aortic arch replacement: a paradigm shift from profound hypothermic surgery
- 著者 Go Watanabe, Hiroshi Ohtake, Shigeyuki Tomita, Shohjiro Yamaguchi, Keiichi Kimura and Noriyoshi Yashiki
- 発表年 March 22,2011
- 掲載誌 Interactive CardioVascular and Thoracic Surgery
- 抄録 通常20~25℃まで体温を冷やして低体温循環停止を行う大動脈弓部置換術だが、体温が1℃下がるにつれて脳代謝が7%下がるなど、術後の合併症も多く欠点が多い。 32℃に冷やして行ったほうが術後の合併症の少なさなどのメリットがあり、安全であると提唱している論文。