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大動脈瘤の成功率99.7%の手術

【大動脈解離の手術について】 大動脈解離(解離性動脈瘤)は大動脈瘤に含まれます。

負担の少ない軽度低体温手術を開発人工血管置換術

  • 手術後の退院までの日数:10~14日間
  • 保険適応(ダ・ヴィンチ手術は適応外)

負担の少ない軽度低体温手術で99.7%の成功率 胸部大動脈瘤の手術

大動脈瘤を切除して人工血管を縫い付ける手術で、開胸した後、体外循環という機械を用いて下半身や臓器の血流を維持しながら行います。動脈瘤が頭の血管や脊髄の血管、内臓の血管などにかかっているときには、それらの血管も人工血管につないで再建します。

32℃の軽度低体温での高度な手術で、手術死亡や脳合併症はほとんどありません

大動脈瘤の手術は今でももっとも大きな手術です。
他病院では一般的に、手術の際は患者さんの体を20℃の超低体温の状態にしますが、この方法では脳梗塞や感染症、肺炎などのリスクが高まり、出血も止まらず1日がかりで死亡率も高い状態でした。

このためチーム・ワタナベでは、 15年前から20度に冷やすのを止めて、 32℃の軽度低体温で手術を行う方法を開発しました。現在ほとんどの大動脈の手術をこの方法で行っており、これまで手術死亡や脳合併症はありません。
また、縫合方法も出血しない方法を採用したことで、4時間程度ですべての手術が終わります。
また、輸血なしで手術を行うことも可能であるため、大量輸血の副作用を防ぎます。
これらは国内ではチーム・ワタナベだけが手がけることができる高度な技術だと自負しています。

過去15年間のチームワタナベの胸部大動脈瘤手術成績(ステント除く)

2000-2014年まで 人工血管置換術での胸部大動脈瘤手術
292例
2000-2014年 人工血管置換術での胸部大動脈瘤手術
症例数(日本国内)
総計 292例
手術成功率 2000-2014年(292例)
待機手術 99.7%
緊急手術を含む全手術 96.9%

低侵襲の新しい治療法を採用ステントグラフト内挿術

  • 手術後の退院までの日数:10日間
  • 保険適応(ダ・ヴィンチ手術は適応外)

1990年代初頭より欧米を中心に臨床応用されるようになったのがステントグラフト内挿術です。動脈瘤の前後の正常な太さの血管にステントグラフトを固定し、動脈瘤の破裂を予防する仕組みです。

ハイブリットでどこでも可能

我々チーム・ワタナベのステント治療は15年前に開発しました。
胸部大動脈瘤のステント治療の草分けです。

関連ページ

ニューハート・ワタナベ国際病院での開院からの手術実績
(2014年5月19日~2016年10月31日)
  • 手術件数
    1152件
  • 心臓手術成功率
    99.7%
(心臓手術 合計790件)
※ 成功率=100%➖手術死亡率(術後30日以内)

チーム・ワタナベ手術成功率
2000年-2014年

狭心症・心筋梗塞 2,484例 99.6
心臓弁膜症 1,131例 99.8
大動脈瘤 292例 99.7

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