第五回日本ロボット学会(JROBO)が名古屋で開催されました。
ことしは盛況で参加者559人、市民公開講座も行われて市民の皆さんが活発に議論に参加してくれました。
5年前この学会を立ち上げた私としては、これだけ活況に終わったのは隔世の感です。
宇山先生さすがというところでしょう。また昨年には泌尿器が保険収載されたのが大きいですね。
海外からはシカゴのジュリアノッティーが来てくれました。

臓器別では心臓は2題と相変わらず少ないですが、今年からはロボット外科医にライセンスを発給します。
国内Bから国際Aまであって、国際的な見地からライセンスを付与するものです。最初は”ダ・ヴィンチ パイロット”としようと思っていましたが、最近ではロボットも多種出てきたようで”ロボット  パイロット”みたいな名前にしようとおもいます。若い人もやる気が出ますし、何よりもその外科医がどれだけの経験値を持っているか分かるので一石二鳥です。

 

日本ロボット外科学会:https://j-robo.or.jp/