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患者さんの声娘が「今までの人生の中で一番体調がいい」とつぶやきました。

K.A様
診断名:心房中隔欠損症

手術前から1週間、私自身やはり気が張っていたのでしょうか。
気づかないうちにとても疲れていました。

手術では、大変お世話になりました。
感謝の気持ちを、言葉ではとても言い表せないくらいありがたく感じております。

今、本人にとっても、私自身にとっても、
19年間ずっと続いていた霧が晴れ、
眩しいほどの晴天が訪れたような気分です。
退院日帰宅途中で、
娘が
「今までの人生の中で一番体調がいい」とつぶやきました。

小さい頃から人に対して思いやりが強く、
いろいろな才能に恵まれ、
明るく元気一杯に生きていた彼女。

それが体中にピアスの穴を開け、リストカットなんだと、
自分を苦しめ続けてきました。

こういう中途半端な症状の病気だからこそ、
思春期の心には支えきれないほどの
影響を与えてしまうのかもしれません。

特につい頑張ってしまうタイプの人間である
私もかつて昔、同じように苦しんだ経験がありました。
娘には同じ思いを味あわせたくなかったのに、
苦しませる結果になってしまったことを本当に申し訳なく思っていました。

術後、先生から結果をお伺いした時間の中で
お話ししていただいた数々のお言葉を、
今もとてもありがたく受け止めております。
娘は、術後2日までは予想以上に痛みを感じたせいか
言葉数も少なく、機嫌もあまり良くなかったのですが、
昨日、(帰宅しての翌日)自分の部屋を全開に開けて、大掃除を始めました。
「今日太陽の光があまりにもきれいで、ずっと見ていたの」
と、すごくいい顔で笑いながら話してくれました。

ここ数年、 部屋のカーテンはずっと閉まったままだったのです。
暗く閉ざされていた彼女の心に、光が当たり始めました。

やはり、生まれ変わったようです。

渡邊先生の手で、新しい命を頂いた。
そう思っております。

本当に、心房中隔欠損症という軽度の病気に対して、
また私のような患者の小さな意見に耳を傾けてくださったこと、
心から感謝しております。

娘は、プロテスタントの幼稚園で、神様の愛をたくさん受けて育ちました。
今回の手術を受け、スタッフの方々の温かい看護に見守られ、
たくさんの愛を感じたようです。
彼女のことです。
多分今まで以上に、人に対して愛を与えて生きていくことでしょう。

彼女は、もう大丈夫です。
何故か、強くそう感じることが出来ます。

スタッフの先生方、看護師の方々、
皆様方に対して、娘は心から感謝し
「こんなにやさしくしてもらって、最高だった」と喜んでおります。

少しの間でしたが、一緒に滞在していた息子も
何かを感じ成長したようです。

私もさらにいろいろと学んで成長して行きたいと思っております。

本当にありがとうございました。

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