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僧帽弁閉鎖不全症の手術手術をご希望される方へ-成功率99.8%の手術

ニューハート・ワタナベ国際病院での開院からの手術実績
(2014年5月19日~2017年2月28日)
  • 手術件数
    1350件
  • 心臓手術成功率
    99.8%
(心臓手術 合計938件)
※ 成功率=100%➖手術死亡率(術後30日以内)

チーム・ワタナベ手術成功率
2000年-2014年

狭心症・心筋梗塞 2,484例 99.6
心臓弁膜症 1,131例 99.8
大動脈瘤 292例 99.7
僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべん へいさ ふぜんしょう)とは

左心室から全身に送り出されるはずの血液の一部が、左心房に逆流してしまう状態です。全身へ送り出す血液量が減り、左心房は拡張します。急性発症の場合は、急激な肺高血圧、肺うっ血による呼吸困難が現れます。
慢性的な場合は無症状な場合が多くありますが、左心室の機能が次第に低下するため、息切れや呼吸困難が現れます。
僧帽弁狭窄症と同様に、「心房細動」という不整脈を高頻度で合併します。

僧帽弁閉鎖不全症の手術-僧帽弁形成術とは

チームワタナベでは僧帽弁閉鎖不全症への外科治療として僧帽弁形成術を行っています。

傷が小さく体や心臓への負担が軽い小切開手術(MICS)での僧帽弁形成術

僧帽弁のみの手術の場合、我々は100%小切開手術で僧帽弁形成術を行います。
このことが可能になったのは、ダ・ヴィンチ手術など内視鏡で精密な手術を経験し、それに裏打ちされた技術で行えるからです。

チームワタナベで行う僧帽弁形成術は、他の病院とは次元の異なる心臓弁膜症の僧帽弁形成術であります。
僧帽弁形成術は手術の跡が小さいので、術後の回復が早くまた、胸骨を切らないために出血や痛みも少なく、術後の早期からの運動や運転が可能となります。

小切開手術(MICS)の映像

MICS(小切開)による僧帽弁形成術

手術支援ロボット(ダ・ヴィンチ)を用いた僧帽弁形成術

手術支援ロボット(ダ・ヴィンチ)で内視鏡を用いて、穴だけで手術を行うことが出来ます。ロボット手術は、手術の傷口が小さいために術後の回復が早く、ほぼ3日~1週間で自宅に帰り、日常生活が可能になります。
また手術の術野を拡大して3次元で正確に見るために、従来難しかった弁形成を容易することが出来ました。術後の弁機能がとてもよく保たれているのはそのような理由です。

現在はまだ保険が適用されないので、高額ではありますが、この手術は保険が適用され次第、僧帽弁形成術の第一選択の治療になるものと思っています。特にダ・ヴィンチを用いたロボット手術では、理想的な術野と正確な弁の形成ができるためにいずれは従来の手術に代わる日がくるでしょう。

高い割合で安全な形成術を適用僧帽弁形成術

  • 手術後の退院までの日数:5~10日間
  • 保険適応(ダ・ヴィンチ手術は適応外)

僧帽弁形成術は弁置換術に比べて、自己の弁を使えるという大きなメリットがあります。
しかし一方で、高度な技術と経験が必要です。日本胸部外科学会の調査では、2013年僧帽弁手術における形成術の割合は平均60%と出ています。
これに対し、チームワタナベではリウマチ性の弁膜症を除き、術前の検査で弁形成が可能であると診断した場合、100%の患者さんで弁形成を完遂しています。手術中に方針変更で弁置換になることは今までありません。
これは弁形成を正確にかつ逆流が無いようにさまざまな経験をもとに工夫を重ねてきた結果であり、手術前の患者様へのご説明として十分に納得のいくお話ができるものと考えています。

僧帽弁形成術の詳しい内容はこちらをご覧ください
僧帽弁閉鎖不全症の手術-僧帽弁形成術の実績

!!我々、チームワタナベは2013年には117例の僧帽弁形成術を行いました

特に、ロボット内視鏡を使うととても正確な弁の形成ができますので、術後の弁の機能がとてもよく保たれています。

2013年 Team WATANABEの僧帽弁形成術成績

僧帽弁形成術成績
症例数 弁形成術 弁置換術
117例 84% 16%
内訳
ダ・ヴィンチ 27例
小切開法 54例
正中切開 36例
弁置換術となった19例内訳
感染性心内膜炎 4例
僧帽弁狭窄症 5例
を含む

僧帽弁閉鎖不全症の手術へのご相談はこちらから。 渡邊医師が直接お答えさせていただきます。 心臓手術を受ける患者さんのために私たちがいます。